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奄美の島々の紹介

世界が認めた自然の島

奄美大島 あまみおおしま

深く生い茂る太古の森と、島んちゅの命を繋いできた美しい碧い海。
奄美大島には、手付かずの自然と暮らしのリズムが穏やかに溶け合う島時間が流れています。
潮の匂い、木々のざわめき、空気までもが旅人を満たし、自然の一部として過ごす時間は、
人としての本当の豊かさを体験する旅になります。

鹿児島から11時間
徳之島から3時間20分
喜界島から2時間
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Where is Amami-Oshima? 奄美大島はどこにあるの? 奄美大島は、鹿児島市から南へ約380km。
沖縄本島と本土のほぼ中間に位置しています。奄美群島最大の島で、中央部には山地が南北に連なり、南部では山々が海岸線まで迫る起伏に富んだ地形が広がります。
一方、北部は比較的なだらかで、亜熱帯海洋性気候のもと、サンゴ礁や干潟、マングローブ原生林など豊かな自然が残されています。島内にはアマミノクロウサギをはじめとする固有種も多く、生物多様性に富んだ島です。
こうした豊かな生物多様性が高く評価され、2021年7月には「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の一部として、世界自然遺産に登録されました。

ROUTE MAP 航路図

それぞれの航路の寄港地を示しています
ROUTE #1 鹿児島 - 奄美群島 - 沖縄航路
ROUTE #2 鹿児島 - 喜界 - 知名航路
鹿児島
鹿児島本港
鹿児島新港
喜界島
湾港
奄美大島
名瀬港
古仁屋港
徳之島
平土野港
亀徳新港
沖永良部島
和泊港
知名港
寄港
休止中
与論島
与論港
沖縄
本部港
那覇港
※沖永良部島 知名港の寄港につきましては休止中です。
#1

フェリーで迎える旅の日の出

東洋のガラパゴス
奄美大島へ

奄美大島には、島の中央に位置し都市機能が集まる名瀬港と、加計呂麻島への玄関口となる南部の古仁屋港があります。
奄美大島へは2つの航路でアクセスでき、
鹿児島 - 奄美群島 - 沖縄航路の下り便は、
鹿児島を出港したのち、早朝に奄美大島の名瀬港に入港します。一方、徳之島からの上り便は、夕方あるいは夜の時間帯に名瀬港に到着します。
鹿児島 - 喜界 - 知名航路は、名瀬港と古仁屋港の両方に入港します。

#2 早朝に到着するフェリーだからこそ楽しめる!
誰もいない世界自然遺産の森をトレッキング

奄美大島のフェリーは、鹿児島 - 奄美群島 - 沖縄航路が朝5時、鹿児島 - 喜界 - 知名航路が朝7時に名瀬港に到着します。島に到着した瞬間から時間を有効活用して充実した旅にするために、「早朝の金作原原生林ツアー」は旅の初日の最良の選択になります。
2021年に世界自然遺産に登録されて以降、島には多くの観光客が訪れていますが、
日中のツアーと比べ、早朝は圧倒的に参加者が少なく、静寂の中で原生林を散策でき、まるで世界自然遺産の森を独り占めしているかのような、贅沢な時間を味わえます。

STEP.1

ガイドが名瀬港までお出迎え
世界自然遺産の森まで送迎します

フェリーが早朝に名瀬港に到着すると、島のガイドが港でお出迎えしています。
挨拶を済ませて荷物を積み込でガイドの車に乗り込んだら、すぐに世界自然遺産森 金作原原生林へ向かいましょう。
知らない島の、知らない場所でも安心して、奄美大島の旅をスタートできます。

STEP.2

ガイドの解説を聞きながら
誰もいない朝の森を歩く

金作原は現在、生態系保護のために認定ガイドの同行が推奨されています。 ガイドが島の自然やルール、動植物について詳しく解説してくれるため、知識も深まり、安全に楽しめます。
早朝は、夜行性の動物たちが巣に帰る時間であり、朝行性の鳥たちが活動を始める時間でもあるため、最も”森が活発に動く”時間帯となります。

認定ガイドと一緒に森に入ると、ルリカケス・アカヒゲなどの奄美大島固有の希少な動物に遭遇できる可能性が高まります。
また、恐竜時代を思わせる巨大なシダ植物「ヒカゲヘゴ」の群生は圧巻。その下を歩けば、まるでタイムスリップしたかのような気分に浸れます。
朝露に濡れた森は、昼間とは違うしっとりとした空気と、深い土の香りに満ちています。澄み切った空気の中で深呼吸すれば、身体の内側からリフレッシュできます。

STEP.3

心と身体に染み渡る
森で淹れる贅沢なコーヒー

ツアーの終わりには、ガイドが森の中でモーニングコーヒーを淹れてくれます。淹れたての温かいコーヒーを片手に、苔むした岩に腰掛け、森の目覚めを見守る。日々の喧騒を忘れ、早朝に金作原原生林を訪れた旅人だけが許される、究極の朝の贅沢です。

#3 1300年の歴史を織りなす
世界三大織物「大島紬」
匠の技が未来へ繋ぐ
“一生物”の美しさ

大島紬は、泥染めによって引き出される絹本来の力強さを引き出した圧倒的な品質と、時代に左右されない普遍的な美しさを纏った織物です。
豊かな自然が生んだテーチ木の染料と、鉄分を含む泥、島独自の「泥染め」という工程を経ることで、絹糸は信じられないほど堅牢に、そして深く艶やかに染め上がります。
模様の緻密さは、職人の技術と集中力の結晶です。現代のコンピューター制御にも匹敵する精度で、「マルキ」と呼ばれる絣の単位を完璧に合わせる技術は、もはや職人芸を超えた芸術の領域です。この完璧な「設計」と「実行」があるからこそ、世代を超えても模様が崩れることなく、永遠の美しさを保ちます。
この大島紬を引き継いでいくことは、島の次の世代へ受け継がれていく「未来への投資」でもあります。三世代で使えると言われる大島紬を手にすることもまた、旅人にとって「未来への投資」であり、最高のご褒美です。
奄美大島でしか出会えない一生物の価値を、ぜひご堪能ください。

#4 奄美大島の郷土料理
「鶏飯(けいはん)」
歴史と感謝の味が織りなす
極上の一杯

鶏飯は、奄美大島に古くから伝わる郷土料理で、島の歴史と人々の「おもてなしの心」から生まれました。江戸時代、奄美が薩摩藩の統治下にあった頃、役人をもてなすために振る舞われた料理が原型といわれています。当時は貴重だった鶏を使い、丁寧にとった澄んだスープに、感謝と敬意の気持ちを込めて提供されてきました。
鶏飯の魅力は、透き通る黄金色の鶏スープと、彩り豊かな具材の調和にあります。ご飯の上に、細かく裂いた鶏肉、錦糸卵、椎茸、紅生姜などを美しく盛り付け、最後に熱々のスープをたっぷりとかけていただきます。
お茶漬けのようにさらりと食べられ、昼食にも、夜の締めにも最適。やさしい味わいが旅の疲れを癒し、島の温もりを静かに伝えてくれる一杯です。

#5 シマを繋ぐ大切な絆
生きる力を与えてくれる
温かい音色

奄美の方言で「シマ」とは「島」ではなく「集落」を意味します。島唄は、かつて山によって隔てられていた集落ごとの生活の中で生まれ、発展しました。家族や友人同士で唄を掛け合う「唄あしび」という文化の中で、即興性も重視され、唄い手ごとに歌詞や節回しが異なる多様性が生まれました。
沖縄民謡が琉球王朝の宮廷文化の影響も受けて発展したのに対し、奄美島唄はより庶民的で、生活に密着した、抑圧からの解放を求める魂の叫びとして発展してきました。
奄美の歴史は、薩摩藩の支配下での苦難の歴史でもありましたが、島民は島唄を通じて感情を共有し、連帯感を強め、逆境を乗り越える「生きる力」を育んできました。表向きは陽気な唄に聞こえても、裏にはしたたかなユーモアや、未来への希望が隠されていて、島唄はまさに逆境を乗り越える「生きる力」でした。
こ右下歴史的背景があるからこそ、島唄には聴く人の背中を押してくれるような、温かいポジティブさがあるのです。

島の暮らしに息づく唄に出会う、奄美島唄と人を巡る特別なツアー

奄美大島の島人の島唄ガイドが奄美の人たちの歴史風習などの話を織り交ぜながら、
車でゆっくりシマ唄にまつわる地域、滝、渓流、浜辺などその時のオススメスポットを案内してくれるツアーがああります。
居酒屋のステージでも、イベントの舞台でもない、奄美の美しい景色の中で生歌をお届けします。大自然と生粋の島人唄者が奏でる特別な音の世界へ。幾年月もの時を経て、歌い、語り継がれてきた奄美の音色が、あなたの琴線に触れることでしょう。

#6 美しい夕日に導かれ、地球の鼓動と呼吸を重ねる
サンセット マングローブ カヌー

日中の日差しが傾き、空と水面がオレンジから藍色へと刻々とその表情を変えていく「マジックアワー」に、マングローブを形成するヒルギの木々が織りなす水路は、神秘的な静寂に包まれます。
カヌーに身を預け、オールをゆっくりと漕ぎ出せば、聞こえるのは風の音、鳥の声、そして水面の微かなさざ波だけ。ここでは、時間や情報から完全に解放され、「何もしない贅沢」を心ゆくまで味わえます。五感で自然を感じるうちに、いつしか自分がこの広大な森や海の一部になったかのような、不思議な一体感を覚えます。
奄美大島南部の住用町にあるマングローブ原生林は、沖縄の西表島に次いで日本で2番目の規模を誇ります。この森は、海水と淡水が混じり合う「汽水域」という特殊な環境に形成されています。
夕方のツアーは、このダイナミックに変化する潮位の中で行われることが多く、一度のツアーで森の様々な表情を楽しめる可能性があります。奄美の「静」の魅力、マジックアワーの神秘的なマングローブを体験し、記憶に残る旅の始まりを飾ってください

#7 世界自然遺産の森で「生きる化石」と出会う
奄美大島で育まれた貴重な命を見つめるナイトツアー

世界のウサギの祖先とも言えるアマミノクロウサギ。環境省のレッドリストに載る太古の姿をそのまま残した「生きた化石」です。夜の森ではガイドのライトに照らされ、つぶらな瞳でこちらを見つめる愛らしい姿にであった瞬間、太古の地球と繋がったような、神秘的な感動に包まれます。
国指定天然記念物のリュウキュウコノハズクの澄んだ鳴き声、鮮やかな青色が闇夜に映える美しい姿はまるで命のオーケストラが森に響いているかのようです。
奄美大島の固有の希少な生き物たちが織りなす夜の営みは、まるで命のオーケストラ。
五感で感じる森の鼓動が、あなたの感性を呼び覚まします。

#8 飛行機の直行便がある奄美大島を軸に奄美の島々を巡ろう!隣の島は「徳之島」と「喜界島」

飛行機の直行便が就航する奄美大島は、奄美群島を巡る旅の起点として最適な島です。豊かな自然と温かい人と文化の中で奄美大島で旅のリズムを整えたら、次はフェリーに乗り、海の道を辿って島々へ。
奄美大島の隣に位置する徳之島は、力強い自然と闘牛文化が息づく島。
喜界島は、隆起サンゴ礁が生み出す独特の地形と、静かな集落風景が印象的です。
フェリーでの移動は、単なる交通手段ではなく、島と島をつなぐ体験そのもの。
時間の流れが緩やかに変わり、島ごとの個性が際立っていきます。奄美大島を軸に、
奄美群島を巡る旅へ。海に導かれるように、あなただけの島時間が始まります。

取材協力先

金作原原生林と淹れたてモーニングコーヒーツアー
サンセットマングローブカヌーツアー

奄美ツアーガイド「アマニコ」

住所 〒894-0043 鹿児島県奄美市名瀬大字朝仁455-10 電話 0997-58-7879 メール amanico@amami-occ.com
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島風が誘なう奄美シマ唄ツアー
あまみ de ナイト - 生き物たちのナイトライフ

スローガイド奄美

住所 〒894-1201 鹿児島県奄美市住用町石原478番地 電話 0997-56-3355 メール info@mangrovepark.com
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